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冬場のお手入れ対策
1月 / 2月
- ・竹垣の設置
- 和風のお庭には欠かせないアイテムの竹垣。
竹垣を施すことで生活の中に『和』の世界が広がります。
- ・ガーデニング
- 寒く花も枯れてしまうものが多い冬の季節。
こういった季節にも花を咲かせることができれば、明るい気持ちになれます。
冬の期間にこそできるガーデニングもありますので、いろいろご提案させていただけます。
- ・お庭の剪定
- 落葉果樹の剪定時期は、樹木の根が休眠期に入る冬場に行います。
休眠期に入った根は、水分を吸い上げないため、剪定による木に与えるダメージは少ないのです。
夏の繁茂期に込み合ってしまった枝を、冬の間に整理をすることは実を付ける上で大切なことです。
3月
- ・プランター等の植木の植え替え時期
- プランターを使用しての園芸をお庭に配しているお宅は、2~3年周期で冬場の時期に土の入れ替えをするといいでしょう。
土も生きていますので、土の力が衰えないように新しい土と腐葉土を混ぜて、保水・通気性に富んだ壌土の入れ替えをしておきましょう。
- ・芝生の目土掛け
- お庭を美しいグリーンで彩る芝生。
芝生の元気をアップするメンテナンスに、目土掛け(目土入れ)があります。
芝生に、3~6mm程の厚さに薄く土をかけることです。
芝生の萌芽の促進や、密な葉の形成をするなどメリットは多いですが、デメリットもあり、目土入れをすると地面の高さが上がってしまうことです。
これらを踏まえて、芝生を張る場所も計画的に進めるといいでしょう。
- ・草むしり
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雑草が伸びたままのお庭は景観を損ないます。
特に広い範囲など、一般の方で作業をしようとすると、ケガをしたり、体を痛めることもあります。※当社では手作業での草むしり・草取りの他にチェーンソーによる立木・庭木の伐採なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
4月
- ・常緑樹の植裁、移植
- 特にこの時期でなくてはならないというものはありませんが、急速に春がやってくる4月くらいに行うのが良いでしょう。
大きく育っている木の移植は、根切り・根回しをし、その場に埋め戻します。
根切りした分、木に負担がかからないように剪定により上部も軽くしておきます。
2ヶ月くらいして小根ができるころに掘り上げて、植え付け(移植)を行います。
- ・土づくりの大切な時期
- 家庭菜園を行う方にとっては、収穫に大きく影響する土づくりの大切な時期です。
手間のかかる作業ですので、お仕事や家事でなかなか時間の取れない方の代わりに、土づくりのお手伝いをさせていただきます。
5月
- ・開花後の追肥
- いよいよ開花の時期に入ります。
緩効性肥料の散布、根元への堆肥や腐葉土のすき込みなど、ケアに関しても十分配慮していくことは大切です。
- ・害虫予防
- 害虫の発生期に入ります。
新緑の時期は、葉が痛みやすいので規定希釈量よりも薄めの殺虫剤を散布します。
少量の枝に発生している部分は、その枝だけ切り取ることも一つの方法です。
春から夏場のお手入れ対策
6月
- ・植え付け
- この時期は、一般的な増殖の方法であるさし木に適した季節です。
- ・剪定
- 生垣などの花の時期が終わったツツジ・サツキ等の剪定を行います。
- ・害虫防除
- 湿度・温度の高くなるこの時期は、害虫の活動が1年の中では最も活発になる時期です。
葉の裏側までよく観察して、補殺および薬剤散布で害虫の駆除を行います。
7月 / 8月
- ・剪定
- この時期の剪定は、余分な枝葉をすいていく剪定を行います。
適度な枝抜き程度にとどめ、本格的な剪定は落葉期に行います。
秋から初冬のお手入れ対策
9 / 10月
- ・軽剪定が基本
- 7・8月に引き続き、剪定は軽い剪定にとどめておきます。
夏の間に伸びた徒長枝や胴吹きの枝をカットして刈込をする樹木は、飛び出ている枝だけ刈り込んで形を整えます。
- ・害虫防除
- この時期、チャドクガの幼虫が発生してきます。
被害が小規模であれば切除処分を、それ以外の部分は殺虫剤の噴霧で駆除します。
11月
- ・剪定時期突入
- 常緑樹:常緑樹から剪定を始めます。
落葉樹:落葉してからの剪定
春咲の木々:花芽を確認しながら剪定できる12月に入ってからの剪定
- ・生垣の刈込剪定
- 年内は最後の刈込剪定になります。
形を整える程度の浅めの刈込を行います。
12月
- ・寒さに弱い樹の防寒対策
- 松の木のわら巻きをはじめ、各種防寒対策を行います。